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お米由来の乳酸菌 K-1
(植物性乳酸菌 K-1)

便通・便性が改善

「K-1乳酸菌」を摂取することで、排便日数、回数、排便量が有意に増加しました!

便秘気味(排便回数が4回/週以下)の方に 「K-1乳酸菌」 100㎎(1000億個)を2週間摂取してもらい 排便日数、回数、量、形状についてアンケート調査をしました。

結果、良い形状(バナナ状)の出現率がアップしました!

表1. 「K-1乳酸菌」摂取による便秘傾向者の便通の変化

摂取前 摂取後
排便日数 2.7日/週 4.0日/週
排便回数 2.8回/週 4.7回/週
排便量 7.7個/週 13.3個/週
形状(バナナ状) 45.0% 62.6%

※ピンポン玉相当

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「K-1乳酸菌」なしのグループと比較して、排便回数と日数が有意に増加しました!

便秘気味(排便回数が3~5回/週以下)の方95名に、 「K-1乳酸菌」50mg(500億個)もしくはプラセボ食品(K-1乳酸菌なし)を 2週間摂取してもらい、排便回数、日数、量についてアンケート調査をしました。

変化量を比較すると、排便回数、日数、量が有意に増加しました。

表2. 「K-1乳酸菌」50mg摂取による便秘傾向者の便通の変化

K-1菌 摂取前 摂取後 変化量
排便回数
(回/週)
なし 3.6 4.3 0.7
あり 3.7   5.0   1.3
排便日数
(日/週)
なし 3.6 4.1 0.5
あり 3.7   4.6   0.9
排便量
(個/週)
なし 9.9 13.1 3.2
あり 9.8 15.8   6.0

※円柱(直径2.5cm×高さ5cm)相当

p〈0.05

肌状態の向上

「K-1乳酸菌」を摂取することで、 冬季の肌の悪化抑制傾向がみられました

肌の乾燥を感じる女子大生54名に、「K-1乳酸菌」100㎎(1000億個)もしくはプラセボ食品(K-1乳酸菌なし)を冬季に6週間摂取してもらい、皮膚のバリア機能の指標となる経表皮水分蒸散量、肌理(キメ)、ニキビの変化を調査しました。

皮膚バリア機能

皮膚バリア機能グラフ

・K-1乳酸菌摂取群は経表皮水分蒸散量(皮膚バリア機能)の増加抑制が見られました。

肌理(キメ)

肌理(キメ)グラフ

・K-1乳酸菌摂取群は肌理(キメ)の悪化抑制傾向が見られました。

写真代表例 写真代表例

K-1乳酸菌摂取群はニキビの改善傾向が見られました!(写真代表例)

食事由来の変異原性物質(発がん性物質)を減少させます

焦げ肉を食べると尿中の発がん性が上昇します。
焦げ肉と一緒にK-1乳酸菌入りヨーグルトを食べると通常とほぼ同じ変異原性の度合いに戻ります
焦げ肉由来の変異原性物質を減少する作用は、生菌体でも加熱菌体でも変わりません。

毎日排便がある方8名に「K-1乳酸菌」入りヨーグルトと焦げ肉を摂取してもらい
尿中の変異原性を調査しました。

図1

図1. K-1乳酸菌摂取による尿中の変異原性の変化

図2

図2. 生菌体と加熱菌体の比較

開発者の声

K-1乳酸菌の整腸作用や食事由来の変異原性物質の除去については既に確認されていましたが、もっと新しい機能を見出そう!ということで、始まったお肌への効果の確認試験。初めてのことだらけで分からないこともたくさんありましたが、多くの方にご協力いただき肌への効果が分かった時はとても嬉しかったのを覚えています。
これからも一人でも多くの方の健康管理にお役立ていただけるよう、K-1乳酸菌のさらなる進化を目指して、研究開発に力を入れていきます。
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関連サイト

  • 亀田製菓株式会社
  • 亀田製菓のお米研究所