アトピー性皮膚炎の症状の軽減
「K-2乳酸菌」を投与することで、亀裂や出血などの皮膚症状の緩和が見られました!
動物実験
新潟大学農学部食品化学研究室
原 崇 准教授 との共同研究
アトピー性皮膚炎症状を引き起こすマウス(NC/Ngaマウス)に、
「K-2乳酸菌」を含む餌もしくは通常の餌を与え、皮膚症状の変化を比較しました。
通常の餌
K-2菌を含む餌
「K-2乳酸菌」を毎日200㎎(2000億個)摂取することでアトピー性皮膚炎の症状が軽減しました!
ヒト試験
監修医: | 九州大学大学院医学研究院 臨床医学部門 外科学講座皮膚科学分野 |
古江 増隆 教授 |
監修医:九州大学大学院医学研究院
臨床医学部門
外科学講座皮膚科学分野
古江 増隆 教授
開発業務受託機関 株式会社TTC
軽症から中等症のアトピー性皮膚炎患者(成人)33名に、「K-2乳酸菌」 200㎎(2000億個)、もしくはプラセボ食品(K-2乳酸菌なし)を摂取してもらう二重盲検試験を実施しました。
皮膚症状は医師と被験者本人に評価してもらい、変化を比較しました。
【医師による評価】
・全身の症状を医師が診察し、スコア化しました。
■ K-2乳酸菌摂取群は医師初見スコアが有意に低下しました。
(K-2乳酸菌なしは有意差なし)
【被験者による評価】
・被験者に発症箇所を赤く塗ってもらいました。
■ K-2乳酸菌摂取により、発症箇所が少なくなりました。
スギ花粉症の症状の軽減
「K-2乳酸菌」を摂取することで、スギ花粉による鼻および目の症状が軽減しました!
ヒト試験
スギ花粉症患者(成人)26名に、「K-2乳酸菌」200㎎(2000億個)、もしくはプラセボ食品(K-2乳酸菌なし)を摂取してもらう二重盲検試験を実施しました。
花粉飛散15日前から摂取してもらい、鼻および目症状と薬の使用状況についてアンケート調査をおこないました。症状と薬の強さを合計してスコア化しました。スコアが高いほど症状が強いことを示します。
・摂取5週目以降で「K-2乳酸菌」摂取群の方が低いスコアを示しました。
・「K-2乳酸菌」摂取群は明確なピークがありませんでした。
インフルエンザ症状の緩和・感染予防
「K-2乳酸菌」を投与することで、免疫機能が向上し、
インフルエンザウイルスの感染に対して治癒を促進する効果があることが示唆されました。
動物試験
前富山大学大学院 医学薬学研究部
林 京子 先生 委託研究
「K-2乳酸菌」を1週間投与したマウスにインフルエンザウイルスを感染させ、
肺および気道のウイルス量、血中および気道の中和抗体価(抗体産生量)を測定しました。
・ウイルスの増殖を有意に抑制しました。
・中和抗体価を増加させました。
これはタミフルとは異なる効果です。
開発者の声
これからも、K-2乳酸菌の新たなチカラを引き出すために研究を続けますので、ご期待ください。